結婚する際の引越し、入籍、結婚式などの順番について
結婚が決まり、二人の新しい生活が始まる場合、引越しを先に済ませてしまう方が楽です!
一般的にはどちらかの家にどちらかが引っ越してくるのか、新しい新居を構えて二人ともそちらに引っ越してくるのかという場合が多いようです。
結婚が決定⇒引越し⇒入籍が多いです
結婚が決まり、新居も決定した後は、「転出届」を提出した後、二人又は一人の引越し」、「婚姻届」を提出と同時に「転入届」を提出するという流れが一般的です。
結婚式もどちらかというと、引越しが終わり転居も終わった後が多いですね。
もちろん、仕事などの都合で結婚式や入籍が先で、引越しがあとの場合もあります。
ちなみに、婚姻届を提出する日には、氏名や住所、場合によっては本籍も変更する必要がありますので、結婚する場合はできるだけ先もって準備をするようにしておきましょう。
とりあえず引越しを済ませるほうがラク!
結婚が決定し、新しい生活をスタートさせる決意ができたら、とりあえず・・・先に引越しを済ませることを優先しましょう。
色々な手続きは後からでも大丈夫ですので、まずはきちんと引越しを済ませることが大事です。
結婚は色々な手続きや変更が多いのですが、引越しを先にしておくと、住所変更などに伴う手続きが一気に同時に片付きます。
引越し費用は誰が負担する?
ちなみに・・・結婚する際、どちらが片方、または両方が引越しをすると思いますが、その引越し費用について「誰」が、どう負担するのかが問題になる場合があります。
引越し料金の負担については、結婚する二人がじっくり決めるべきだと思いますが、基本的には二人で折半、または世帯主の方が負担するというのが一般的です。
結婚初期のお金の問題は結婚後も長引くことが多くあります。
引越しのお金も二人で引っ越しすればかなりの負担になります。
引越し作業の費用だけでなく、新居を構える場合であれば、敷金礼金、家具家電などの買い替え費用なども発生します。
結婚後はとにかくお金がかかりますので、引越しを含めた結婚生活の初期費用が どのくらい発生するのか、どのぐらい必要なのかをしっかりと二人で話し合っておいてください。
引越し会社によっては二人同時に引越しをする場合、割引などもしてもらえるので、できれば「引越し比較サイト」で複数の業者に見積もりをもらう値引き交渉しましょう。